離人症、離人感

当所では、離人症、離人感のケアの実績を基に、クライアントの症状にあった意識(1割)→カウンセリング、無意識(9割)→医療催眠にて本来の感覚、現実感を取り戻すお手伝いを行います。

また、専門的な心理アセスメントを行うことで、今まで作り上げてきた性格、今の心の状態からも分析を行いクライアントさんにお伝えすることができます。

離人症、離人感とは

最近、若者に増えているこの現実感のない離人症、離人感。
どうしてこのような症状が起きてしまうのでしょうか?
精神科、心療内科に行っても抗うつ剤、精神安定剤の投与でしかありません。

この症状は、今までに積み重なった自分に合わない観念(ものの観方、考え方、受け取り方)が葛藤を起こし、心(気持ち)、頭(思考)身体のバランスを崩し、何らかのきっかけで症状として出てきたものです。

普段と景色が全く違って見えたり、生活する中で自然に接していた人がその日は違う態度や行動に見え違和感を感じてしまう。

自分がそこに存在してる実感があまり無く、何をしても、心(気持ち)、頭(思考)、身体の言動がバラバラでどれが本当なのか迷ってしまう。

人と会話しても、なんか違う、自分じゃではない非現実感、違和感。
現在の状況がドラマの映像や夢のような感じで、何と説明していいかわからない感じ。

違和感や現実感のない日を感じる日は、何の前触れも無く突然やってきて、その違和感は一日中続きます。

仕事や学校に行っても今日は非現実感で離人感の日だと思い寝るまで続きます。仕事中や学校での授業の記憶も曖昧になります。

仕事してる自分も違和感だらけで、周りの世界が違って見え、緊張、不安感でいっぱい、精神的に不安定な一日となります。苦痛な感じです。

常に自分が自分でない感じが抜けきれない。
自分が自分を常に上から監視しているような感じで、何もできない。

このような症状は長年積み重なった心(気持ち)と頭(思考)の葛藤から起きるもので、ケアにも時間がかかります。
しかしながら、必ず現実感を取戻し、本来のご自分を取戻し、元気になって生活できる症状でもあります。

離人症、離人感の症状

・現実感がなくなるときがある
・自分だけ、どこか他の空間にいるようで遠近感が無い
・きれいな景色を見ても、心の底から「きれい」と感じられない
・体がふわふわと浮いている感じがして、歩いている感覚がない
・感動的なことや、悲しいことに接しても、心の底から感じられない
・自分の手や体が自分の物ではないように感じる
・自分がしていることが、自分がしているように感じない
・自分の行動を他人事のように、客観的に外からみている感覚になってしまう

お気軽にご相談ください。

当研究所では、様々なクライアントの今の心と体の状態や、離人症、離人感に合った催眠療法、心理療法を行っています。
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